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幸せサニー
2013/12/05/23:06:42
No.6425
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先月の中旬、アンディ(黒ラブ)ファミリーと サニー(イエローラブ)ファミリーは、 河口湖のペンションで1泊2日のお泊り旅行をしました。
・雪景色の富士山と紅葉を見ながらの河口湖の湖畔散歩 ・ペンションでのゲーム大会と、会話を楽しみながらの食事 ・秋のさわやかな空気を感じながらの西湖野鳥の森公園でのボール遊び ・落ち葉のジュウタンの感触を確かめながらの青木ケ原の樹海散策 ・元気いっぱいの富士養鱒場でのマス釣り ・まかいの牧場でのゆっくりとした時間の流れの中での昼食 など、盛りだくさんの内容でした。
今回の旅行でも、愛犬たちの嬉しそうな表情に、 幸せを分けてもらいました。
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幸せサニー
2013/12/05/23:07:50
No.6426
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幼なじみのアンディとサニーは、 それぞれの飼い主と暮らし始めて8年が経ち、 口ひげのまわりに白いものが目立つようになりました。
この8年で、サニーには4人の弟ができ、6人兄弟(5人と1頭)になり、 山登り、沢歩き、カヌーが得意なアウトドア犬になりました。 一方、アンディは、ボール遊びが好きなカヌー犬に成長しました。
サニーは、自分のテニスボールを弟たちに捕られても、 決して奪い返すこともなく、彼らが遊ぶのを 温かく見守ることができる優しいお兄ちゃんです。
しかし、サニーだけが一足早くわんぱく盛りを卒業し、 果敢な青春期を過ごし、充実した歳月を送り、 円熟さが加わった初老の紳士になりました。 我々夫婦の前では、サニーは人間の手のひらの温もりが 大好きな甘えん坊ですが!!
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幸せサニー
2013/12/05/23:09:20
No.6427
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ペンションでの夕食後、皆でおしゃべりをした時に、アンディお姉さんが、 「アンディとサニーが、本所の動物収容センターで、 仲良くガラスの向こうを見ている写真」を、 僕たち夫婦に見せてくれました。
この写真を見るたびに、僕は、 「二頭は、今までどんな暮らしをしてきたのだろうか? そして、視線の先のガラスの向こう側には、何が見え、 どんな世界が広がっていたんだろう!!」 と、考えてしまいます。
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幸せサニー
2013/12/05/23:10:43
No.6428
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アンディとサニーは、7年前に初めて河口湖のドギーパークで 再会してから、今回で13回目の再会になりますが、 今回はあの時と同じ、雪景色の富士山が見える青空の下でした。 僕には、この青く無限に広がる空は、アンディとサニーが 動物収容センターの中で夢見ていた空に似ているような 気がしてならないのです。
もし、お互いの飼い主がアンディとサニーに出逢わなければ、 飼い主同士が知り合いになることも、 そして親戚づきあいすることもなかったでしょう!!
僕もサニーに出逢わなければ、亡くなった愛犬ボブ(ゴールデン)から 伝わってきた信頼し切った眼差しを、再び感じることはなかったし、 どこまでも続く青い空に映る雪景色の富士山が、 こんなに深い意味を持つなんて、思うこともなかったでしょう。 出逢いって、本当に不思議ですよね!!
アンディもサニーも、一番輝ける場所を見つけたような気がします。 こんな事を思ってしまうのは、飼い主の愛犬への切なる願いが 込められているのかもしれませんが・・・
サニーパパより
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アンディ
2013/12/10/21:50:27
No.6429
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サニーパパ 投稿ありがとうございました。 1泊2日の旅行はお天気にも恵まれてホントに素晴らしい時間を過ごすことができました。 食事が終わってサニーがトイレに行くときアンディが切ない声でサニーを追いかけようとしていた姿にサニーとアンディの去勢手術の時のお話を思い出しました^^普段はシレっとしていてもホントはお互いを思っているんだなぁって感じた瞬間でした。 また来年も元気でお逢いできることを楽しみにしています!
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ムギ&ムギパパ
2013/12/19/19:43:51
No.6431
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投稿遅れてごめんね〜。 サニーとアンディ楽しい時間を過ごしましたね。 それぞれのご主人様達とたくさんの思い出があるのでしょう。とても良い顔をしています。 皆さんお元気のようで良かったです。再会を楽しみにしています。 ではでは。ムギ&ムギパパ
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幸せサニー
2013/12/20/21:49:04
No.6432
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ムギパパさん、ご無沙汰しています。 ムギちゃんも、まだまだ元気そうですね!!
出張が多く慌ただしく過ごしている僕は、 サニーの笑顔が僕からだんだん遠ざかっていくような気がして、 もう一度、その笑顔を引き寄せたくて、時間を見つけては、 サニーを連れて、ともに山歩きをした思い出のルートをなぞるようにしています。
サニーは9歳(推定)を過ぎ、さすがに西丹沢の名もない尾根を 自由に走り廻っていた頃のパワフルさは影を潜めましたが、 それでも、山の中では小動物を見つけると猟犬の血が騒ぐのか、 ポインティングの姿勢で近寄ったりして、 身につけているおしゃれなバンダナにふさわしくない行動を取ったりします。
毎回、山歩きが終わると、無事に戻って来られたという感謝の気持ちを込めて、 サニーの体を思いっきり抱きしめると、命の温かさが伝わってきます。 この時、飼い主と犬との関係を超えた一体感を感じてしまうのは、何故でしょうか? いずれにせよ、サニーは自然の中と、飼い主の隣が似合うような気がします。
それでは、思い出多きクリスマスシーズンをお過ごし下さい。
サニーパパより
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