リンダ 「ところでヴァル、センターから出所してかれこれ半年経つけど、アンタいつまでここにいるの？」
ヴァル 「オイラもわからないっす。。。 オイラの良さに気付いてくれる人が現れるまで。。。」
リンダ 「あっそう！ アンタ、あたし的には十〜分良い奴よ！」
ヴァル 「そっ、そうすっか！？ オイラ、自信持っていいですかね〜？」
リンダ 「大丈夫！ 自信持って生きなさいっ！
トイレ室内派で何が悪いっ！
ちょっとぐらいガルッて、何が悪いっ！ って言ってやんなさい！」
リンダ 「ちょ、ちょっと！ ヴァル、よそ見はダメよっ！
しっかり前を見てアピール、アピール！」
ヴァル 「はっ、はいっ！ リンダ姉さん、すいませんっ！」
リンダ 「こんなに良い奴に気づいてくれないなんて、いったいぜんたい、みんなどこ見てんのかしら？
可愛い子も良いけど、ヴァルみたいな子も面白いわよ〜
完璧な子はいないのよ、ちょっとぐらい癖のある子の方がホントは可愛いのよ。。。
アタシみたいに。。。」
ヴァル 「オイラ、まっすぐ前を見て、本当の家族を待ちますっ！
オイラの良さに気付いてくれる家族ができるまで、オイラなりに努力して頑張るっす！」
リンダ 「大丈夫、きっとアンタの良さに気付いてくれる家族がいるはず！」
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Date: 2010/10/23(土)
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